サイボクについて世界で評価された味
アジア初の快挙
「最優秀ゴールド賞」連続受賞
サイボクは、世界最高品質をめざし、1999年よりDLG(ドイツ農業協会)の国際食品品質競技会に挑戦して参りました。DLGの競技会は、130年の歴史があり、世界最大にして、最も歴史と権威のあるコンテストで知られています。そこで長年連続して高品質の製品で多数の金メダルを受賞したことにより、2011年秋にアジア初の「最優秀ゴールド賞」をいただき、その後2012年・2013年と3年連続で最優秀ゴールド賞を受賞しました。皆さまの支えがあってこその栄誉、改めて感謝申し上げます。
受賞メダルは1000個を達成
1997年の初挑戦を皮切りに、サイボクはその後も連続で本場欧州の国際食品品質コンテストに出品し続けており、「金メダル」の受賞総数は1000個にのぼります。
私たちにとってコンテストとは、牧場や製造など現場で行っている地道な努力の成果を確認する場であり、挑戦の場です。
私たちはこれからも皆さまのご支援と、世界での評価を糧に、更なる品質向上を目指し続けます。
サイボクが受賞した
主な国際食品コンテスト
- 【DLG/ディーエルジー】(国際食品品質競技会)
- ドイツ農協会が主催するDLG(ディーエルジー)は、1887年より毎年行われている世界で最も歴史と権威のある厳格な食品コンテストです。
食品の出品点数は年間2万点を超え、世界最大規模を誇るDLGの食品審査方法は、世界食品コンテストのお手本になっています。本部はフランクフルトにあります。
【備考】サイボクはアジアで初めて1999年より出品。毎年連続してエントリーしています。DLGのコンテストは1993年EU「欧州連合条約」発効により、ドイツのみではなく海外からエントリーができるようになりました。 - 【SÜFFA/ズーファ】(南ドイツ食肉食品コンテスト)
- ハーデン・ヴェルデンブルグ州食肉加工協会が主催するSÜFFA(ズーファ)は、多彩で豊かな南ドイツの風土が育てた腕利きの食肉マイスターが勢揃いする国際コンテストです。
1984年から3年に一度、シュトットガルト市で開催されており、食肉加工品大国・ドイツの憧れの三大コンテストの一つになっています。
【備考】南ドイツはドイツの中でも最も経済規模が大きく、独立心と独自性が旺盛な地域として知られています。 - 【SLAVAKTO/スラバクト】(国際食肉プロフェッショナル競技会)
- 1923年に始まり、96年の歴史をもつ国際食肉加工品コンテストで、オランダ国立食肉学校が主催しています。
ユトレヒト市にメッセ会場にて開催され、国際色豊かで貿易立国・オランダの両目たる権威あるコンテストとして知られています。
【備考】サイボクが国際コンテストに初チャレンジした大会です。初出品で、多数の金メダルと「クリスタル杯」が授与されました。 - 【DFV/ディエフブイ】(国際食肉加工品コンテスト)
- 1875年創立のドイツ食肉食品連盟が主催し、3年に1度フランクフルトで開かれる「IFFA」会場内で開催される食肉加工品コンテストです。
ドイツの食肉マイスターたちが腕を競い合うコンテストに、サイボクも参加して挑戦しています。
【備考】2016年5月、創立70周年を期にサイボクの若手がチャレンジしました。